余計なことを考えずに集中する7つの習慣
皆さんは余計なことを考えずに、集中して物事に取り組むことができますでしょうか?
私は集中することがあまり得意ではなく、長年、あれこれ工夫してきました。
その結果、無理のない習慣をほぼ確立できたと思いますので、ご説明します。決して理想的なものではありませんが、現実的なオプションの一つとしてご覧ください。
余計なことを考えずに集中する7つの習慣
- できるだけ締め切りを作る
- 資料作成時は、1時間ネットを切る
- 人に会うときは、スマホの音を消し、ポケットなどにしまう
- 資料作成は、アウトプットイメージ作成アプローチで進める
- できるだけ一人ではなく、仲間を作る
- 短期的な目標を次々に設定する
- 生真面目になりすぎない。何とかなると思う
1.できるだけ締め切りを作る
余計なことを考えずに集中するには締め切りが必要です。
私は、無理やり外部にコミットして締め切りを増やす習慣を身につけました。
2.資料作成時は、1時間ネットを切る
資料作成時は、1時間ネットを切って集中したほうがいいです。
考えをまとめるために記事を20~30読むことはありますが、それは先にやり終えます。
その後、思いついたこと、こういうことを言おうと思うことをA4メモ数十ページにはき出します。
A4メモ書きとパワーポイント作成は、ネットを切ったほうが集中でき、生産性があがります。ネットをすぐに切る習慣を身につけてみてください。
3.人に会うときは、スマホの音を消し、ポケットなどにしまう
ミーティング中はスマホの音を消し、目に見えないところに置く習慣が大切です。
音を切るだけではなく、メール、LINE、メッセンジャー等の着信表示が見えないほうがいいです。
4.資料作成は、アウトプットイメージ作成アプローチで進める
パワーポイントなどの資料作成は最初のページから考えながら作成しても時間がかかりますし、集中力が途切れます。
お勧めは、アウトプットイメージ作成アプローチです。全体像を最初の30分ほどで作ってしまうので、そのあと余計なことを考えずに集中できます。
資料作成に着手した瞬間にアウトプットイメージ作成に取りかかる習慣を身につけます。
5.できるだけ一人ではなく、仲間を作る
余計なことを考えずに集中するには、できるだけ一人ではなく、仲間を作ることが大切です。
自分だけだと遊んでしまったり、雑念が湧くからです。
何かをしようと思ったらすぐ仲間を作る習慣が役立ちます。
6.短期的な目標を次々に設定する
余計なことを考えずに集中するには、短期的な目標を次々に設定して追い込まれるようにするのが一番です。要は、いつも余裕を作らないようにする習慣ですね
余裕を作らないから疲れる、ストレスになる、ということは必ずしもありません。疲れるのは、理不尽な場合です。
7.生真面目になりすぎない。何とかなると思う
生真面目で責任感が強すぎると、結果が気になったり、失敗したらどうしようと思ったりして、余計なことばかり考えてしまいます。
集中するためには、生真面目になりすぎないこと。何とかなると思う習慣が大切です。
まとめ
どうでしょうか?
余計なことを考えずに集中するには、自分がいつも自然体でいられるようにする、そういう習慣を意識して身につけておくことだと思います。