仕事術

仕事のできる人できない人｜壁を超える5つの秘訣

仕事術, 考え方｜思考法

仕事ができる人の特徴

「自分にはできないことがある」とは思わず、よい意味の全能感を持っています。
上司はあくまでたまたま組織の上にいるだけで、特にえらいとか自分より仕事ができるとか、あまり思わないかもしれません。

仕事ができない人の特徴

「自分には力がある、仕事をやり遂げられる」とは思えないため、実際その通りになりがちです。
上司に対して意見を言うとか、自分から提案するとかの勇気はありません。

仕事のできる人仕事ができない人を分ける5つの壁

自分には無理と勝手に思う壁
上司にびびり、相談できない壁
思考停止して、問題を切り分けられない壁
解決するまで追求できない壁
周囲を巻き込んで助けてもらえない壁

1．自分には無理と勝手に思う壁

仕事ができる人ほど、「まあやってみよう」と気楽に考えます。適度にちゃれんぽらんなので、平気でチャレンジし、結果につなげます。
仕事ができない人は、生真面目過ぎることが多く、頭が固いのでやる前から無理と思いがちです。やらないので、100％無理になります。
仕事ができる人になりきって多面的なA4メモ書きをすると、思った以上に視野が広がります。

2．上司にびびり、相談できない壁

仕事ができる人ほど、上司より一歩先に動き、安心させます。上司に質問されたら負けだ、くらいに考えて先駆けて報連相します。
仕事ができない人は、上司への苦手意識が強く、できるだけ避けようとします。
上司への接し方が一番うまい同僚にポイントを聞くとよいと思います。何時頃、どういうスタイルでコミュニケーションすると比較的スムーズかなど、驚くほどノウハウがあります。

3．思考停止して、問題を切り分けられない壁

仕事ができる人ほど、さっさと問題点を切り分け、各個撃破します。
仕事ができない人は、頭がパニックになって思考停止します。
この部分は一朝一夕に改善できないので、親しい同僚、先輩に遠慮なく頼って問題を切り分けてもらうのがよいと思います。一、二度成功体験ができると、驚くほどできるようになります。

4．解決するまで追求できない壁

仕事ができる人ほど、頑張れば何かの結果が出ると信じて挑戦し続けます。
仕事ができない人は、少しチャレンジして、すぐあきらめます。
ぜひ、仕事ができる人を演じてみてください。普段の自分と全く違う言動を意識してやり続けると、気持ちが変わってきます。

5．周囲を巻き込んで助けてもらえない壁

仕事ができる人ほど、周囲を巻き込み、他力活用で仕事します。
仕事ができない人は、自分ひとりで抱え込んでドツボにはまりがちです。
基本動作を変える必要があるので、周囲を巻き込むのがうまく要領のよい同僚、先輩にコツを聞いてみましょう。自分の判断では、枠を超えられません。