ロールプレイングを実施してみて気づいたこと
ロールプレイングとは
3人一組で、テーマに沿って役目を決め、『実際に演じてやってみる』ことです。
違う立場の方を演じることによって、相手目線や感じ方を素早く理解したり、気づきを得られることができます。
ロールプレイングのやり方
- 3人一組で15分で実施
- テーマを決める(上司/部下の報告、親/子の会話、同僚の相談など)
- 役割を話し手、聞き手、オブザーバーで分ける
- 3分ロールプレイング、2分フィードバック=計5分で1ターム実施
- 役割を変えて、1人3役まで順番を回し、計15分で終了
ロールプレイングをやってみた結果、気づいたメリット
テーマに沿った内容を実際にやってみることで想定していたこと以外に『新しい考え方』に気づくことができる。
なぜ『新しい考え方』に気づけるのか?
- 自分役がテーマに沿って話せているか確認できる
- 相手役としてテーマに沿って話された側がどう感じるか体感を得られる
- 話し手、聞き手を第三者目線で客観的に見ることができる
- 参加してくれた方の意見もフィードバックしてもらえる
- 上記4点を踏まえて、テーマや内容をさらにブラッシュアップできる
- 『新しい考え方』をたった15分で気づくことができる
- アクティブリスニング+ポジティブフィードバックをロープレで実践できる
自分はどう変わったか
サロンメンバーでロールプレイングをしようと声をかけることができるようになった。
テーマであるアクティブリスニング、ポジティブフィードバックが自分が思っていたより、上手くできていないことが気づけた。
アクティブリスニング、ポジティブフィードバックができるようになると誓い、ロールプレイングを繰り返した。
少しずつ習慣化し、普段の仕事やプライベートでいつの間にかアクティブリスニング、ポジティブフィードバックができるようになってきた。
ロールプレイングができない壁
- 3人一組のため、相手が必要(声掛け、準備の手間)
- 設定するテーマは何がいいのか、これでいいのかと思う不安
- 当日上手く役割を演じたり、仕切りができるのかという不安
- アクティブリスニング、ポジティブフィードバックが上手くいっていないという悩み
- 恥ずかしい、自分は間違っているんじゃないかという自信のなさ
- 参加してくれた2人に悪いのではないかという遠慮
ロールプレイングをするポイント
- テーマに正解はないので、『えいや!』でとりあえずやってみる
- 『ロールプレイングしたいです』と赤羽さんに一言メールし、背中を押してもらう
- 一回ロールプレイングイベントに参加して、やらざるを得ない環境に飛込む
できない壁の厚さはベニヤ板くらいでしかない
最初は壁の向こうが見えないので、心配や不安になることはとても分かります。
壁に向けてちょっぴりの勇気と勢いがあれば、誰でもすぐ突破できます。
赤羽さんやサロンのメンターの方も後押ししたがってます。
是非一言お声がけください。