頭のよさは関係ない|仕事が速くて驚かれる8つの鍵
「彼/彼女は頭がいい、でも私が頭がよくないので」というせりふを何度聞いたでしょうか。
そういうことを言うと、そうなってしまいます。
でも、「頭のよさなんか関係ない。仕事はさっさとやって結果を出すぜ。」と言っていれば、それもまた、実現します。
仕事が速くて驚かれる8つの鍵
- まず全体像を描く
- 丁寧にやり過ぎない
- 仕事のツボを押さえる
- 好循環を作る
- 工夫のしかたを工夫する
- 前倒しする
- 一歩先んじる
- 二度手間を全力で避ける
1.まず全体像を描く
このプロジェクトは、この資料は、何のために何をするのか1ページに整理します。
きれいにまとめようとする必要はなく、「これ、やろうぜ」と一言で言えるように殴り書きすれば十分です。
2.丁寧にやり過ぎない
全体を見渡して大事なところをしっかりやるべきです。
初めのうちに丁寧にやり過ぎると、ガス欠になります。
プロジェクトが始まった段階では、雑すぎるくらいがちょうどいいです。さっさと荒削りで前に進みます。
3.仕事のツボを押さえる
どんな仕事にもツボがあります。そこを押さえておけば、大きく失敗することはありません。
これは頭のよさではなく、むしろ商売的な勘、事業家的な直観ですね。
4.好循環を作る
好循環は、自分からしかけ、作り出すことができます。
ねらったことの数ステップ手前で何が起きると嬉しいかを考え、種まきをしておきます。
期待はせずに待ちます。期待すると気が散るからです。期待しないと勝手にいいことが起きます。
5.工夫のしかたを工夫する
仕事を進めるとき工夫をすると思いますが、工夫のしかたも工夫すると、自分の能力以上の努力ができるようになります。
ここまで工夫しているんだから、うまくいくはず、という気持ちですね。
6.前倒しする
仕事は前倒しすればするほど、無駄がなくなり、うまく進みます。
特にひっかかりそうなものだけ前倒しします。
前倒しするか、あわててやるかは自分次第です
7.一歩先んじる
どうせやるなら、人より一歩だけ先にやったほうが楽です。
一歩先にやることにリスクはありません。躊躇する理由がありません。
8.二度手間を全力で避ける
二度手間になると、仕事が遅くなりますし、何よりストレスです。
二度手間を絶対になくす、ということはむずかしいですが、意識するとかなり押さえこむことができます。
仕事が速い人と遅い人の違いはこのへんにあります。
まとめ
どうでしょうか?
頭のよさとか気にしていてもしょうがないことがご理解いただけたでしょうか?
ひたすらスピードアップしましょう。そのほうがよっぽど人生が楽しくなります。