リモートワークでも成果を出し続ける7つの習慣
コロナが終息しつつあっても、リモートワークは一定以上続きそうです。
リモートワークでも成果を出し続けるのは、結構大変です。今回はどういう習慣を身につけておけばいいか、考えてみたいと思います。
リモートワークでも成果を出し続ける、7つの習慣
- 起床時刻、就寝時刻を週7日変えない
- アクションリストのアップデートを習慣化する
- ZOOMミーティングの間を15分空ける
- 気になったことはすぐに相談する
- ミーティング時は意識して人の名前を呼ぶ
- 上司にこまめに報告し、部下の話をこまめに聞く
- 対面でのミーティングを週数回以上入れる
1.起床時刻、就寝時刻を週7日変えない
リモートワークでは、生活習慣が乱れがちなので、起床時刻、就寝時刻を週7日できるだけ固定します。土日もです。
土日に寝だめが必要なら、平日の睡眠負債が大きすぎるので、平日30分だけ多く寝るといいです。
一見むずかしそうですが、実際は時差がなくなって体調がよくなり、時間を活用できます。
2.アクションリストのアップデートを習慣化する
リモートワークだと何をすべきかがあいまいになりがちなので、今日と今週のアクションリストを常にアップデートする習慣が大切です。
アップデートは時間をかけずにさっとおこないます。そうでないと、本業を始める前に疲れたり集中できなくなったりして、本末転倒です。
3. ZOOMミーティングの間を15分空ける
ZOOMミーティングとZOOMミーティングの間には、15分空けることがお勧めです。
そうしないとトイレを我慢したり、疲弊したりして、本来の発言ができなくなってしまいます。
4.気になったことはすぐに相談する
気になったことはすぐに相談する習慣が役立ちます。
「こんなことを相談しては」「わたしなんかが相談しても」「相談したってどうせ」が躊躇する3大ストッパーです。意識して排除しましょう。
5.ミーティング時は意識して人の名前を呼ぶ
ZOOMミーティングでは、誰に話しかけているかわかりづらいので、必ず名前を呼びましょう。
名前を呼ばれれば呼ばれるほど、人は親しみを感じます。(上司から呼ばれたり、呼び捨てにされたりするのは別です)
6.上司にこまめに報告し、部下の話をこまめに聞く
リモートだと姿が見えない分、上司にこまめに報告する習慣が大切です。上司の都合のよい時間を聞いて、やや多めに報告します。
上司の好む報告、質問スタイルを勇気を奮って聞いてみてください。質問を遠慮する人が多いですが、間違いなく聞いたほうがいいです。
部下がいる場合は、部下が心細く感じていると理解し、こまめに話を聞いてあげます。ZOOMミーティングでも本音を引き出すことは十分できます。
7.対面でのミーティングを週数回以上入れる
リモートワークが楽でいいという人がいるようですが、通勤がない楽さより、顔を合わせないデメリットのほうがはるかに大きいと私は思います。可能なかぎり、対面ミーティングのほうが効果的です。
かなり無理してでも、対面のミーティングを週に数回以上入れるほうがいいです。そういう習慣にしてしまいましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
リモートでも成果を出し続ける7つの習慣は、一言で言えば、自分をしっかり持って流されない、ということに尽きます。
プロフェッショナルな態度が習慣として板についている方にとっては、すべて当然のことかもしれませんね。