緊張しないで話す7つのポイント
話そうとすると緊張してしまう、あせってしまう、あがってしまってうまく話せない、という方が多いと思います。
言いたいことがあるのに言えなくなってしまう、頭が真っ白になってしまうのをどうやってストップすればいいでしょうか?
緊張せず、あせらず、あがらず話す7つのポイント
- うまく話そうとしない
- かっこいいことを言おうとしない
- 急いで話そうとしない
- まとまった話をしようとしない
- 自分が話がへただと思わない
- みんなも緊張している、あがっていると思う
- 話すべき3点をささっと書き殴る
1.うまく話そうとしない
うまく話そうとする人が多いですが、余計に緊張してうまくできなくなります。
肩の力を抜いて、いつも通り話しましょう。全く問題ありません。
2.かっこいいことを言おうとしない
かっこいいことを言おうとすると、あせったりあがったりしがちになります。話す上で一番大切なのは、わかりやすさと気持ちが伝わること。「かっこいいこと」を言う必要がありません。
3.急いで話そうとしない
急いで話そうとすると、自分があわててしまいます。早口すぎて、うまく理解してもらえないこともあります。
ゆっくり話すことを意識してください。
4.まとまった話をしようとしない
まとまった話をしようとすると難易度があがるので、気にしないほうがいいです。
まとめるより、むしろ時系列で話したほうが伝わりやすいです。
5.自分が話がへただと思わない
話すことに苦手意識のある方は、自分が話がへただと思いがちです。そう思うその必要はありません。
話し方にうまいもへたも、実際はありません。気にしすぎるから、へたになってしまいます。
6.みんなも緊張している、あがっていると思う
話がうまい人でも、皆、緊張していると思ってください。緊張していても、問題なく話せます。
7.話すべき3点をささっと書き殴る
空で話そうとする必要は全くありません。話すべき点を手元の紙に3点ささっと書き、それを堂々と見ながら話せば、十分です。
この3点は、話の流れに合わせて、ときどき修正します。
緊張せず、あせらず、あがらず話す7つのポイント|まとめ
私はどうしても緊張してしまうという方はぜひやってみてください。
思ったよりはずっと簡単にできると思います。